韓国で連続して猫がなくなる事態に……動物愛護団体が「ペットフードが原因ではないか」とするものの
韓国で相次ぐ「猫の急死」…動物団体「特定の飼料が原因の可能性」(中央日報)
最近、原因不明の神経疾患を患う猫が急激に増えるという報告に関連し、動物保護団体が特定の飼料が原因である可能性があると主張した。これを受け、当局も調査に着手した。
動物保護団体ライフとミョヨンは15日、伴侶猫が最近神経・腎臓疾患を患っているという多数の情報提供が受け付けられ、被害猫80匹を全数調査したと明らかにした。 (中略)
動物保護団体は、同じ症状を見せる猫たちが特定の製造元で生産された猫の飼料を給食していたことに注目した。
ライフとミョヨンは「この伴侶猫の共通した特徴は、ほとんど特定の製造元で2024年1月から4月まで生産された飼料を食べていた」とし、「特に、この製造元の一部は商号だけを変えて製造工場の住所は同じところであることが分かった」と述べた。
(引用ここまで)
韓国で猫が連続して亡くなる事態になっていて、騒ぎが起きています。
動物愛護団体は「どの猫もある企業の特定工場で作られた餌を食べているという共通点がある」と発表しました。
ただ、当該の企業からは「うちの工場は基準を満たしたもので危険性はない。アメリカに進出も控えてFDAの製造所認定も推進中で今年中には取得予定だ」と反論しています。
オエスピ「原因不明の猫病、飼料と無関係」(ニューシス・朝鮮語)
状況的な証拠だけで物的証拠が挙がっているわけでもないので、なんともいえないところ。
ペットフードでありがちなことですが、工場は一緒でパッケージだけが違うとか、特別な栄養素だけが別途に足されているとか。
ホントによくある。
ちなみに韓国では去年、猫が鳥インフルにやたらかかるとの事態がありまして。
この原因が「鳥インフルエンザにかかった鶏をそのまま原料に使ったペットフード」でした。
韓国で「猫が鳥インフルに感染」の事例、韓国のペットフードメーカーが原料を滅菌せずにフード製造をしたせいだった(楽韓Web過去エントリ)
日本でもこれらのキャットフードについて自主回収情報が農林水産省から出ています。
高病原性鳥インフルエンザ H5抗原が検出されたキャットフードの回収情報(農林水産省・PDF)
まあ……話題が韓国だからというわけではないのですが。
いや、韓国だからか。
上記の鳥インフルエンザにかかった鶏を滅菌不足でそのまま使った例とかホントに厳しい。
ロイヤルカナンが韓国製造に移行したあと、腎臓ケアのキャットフードはどこにすればいいかけっこうバタバタしてました。
思い切って移行して正解だったかな、とは感じます。