中国の6月の輸出:前年比21.4%減−8カ月連続マイナス[07/10]
7月10日(ブルームバーグ):中国の6月の輸出は前年同月比で減少。世界的なリセッション
(景気後退)で需要が落ち込み、8カ月連続のマイナスとなった。中国経済の成長を政府の
景気刺激策が支えていることが浮き彫りになった。
国営新華社通信が税関のデータを基に報じたところでは、6月の輸出は前年同月比21.4%
減少。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト19人の予¥想中央値は21%減だった。
5月は26.4%減と過去最大の落ち込みだった。
中国国家情報センター(SIC)のエコノミスト、范剣平氏は「中国政府は十¥分な輸出支援策を
講じている。あとは世界の他の国・地域がいつ回復するかにかかっている」と指摘した上で、
「政府は内需拡大へ追加措置をとるべきだ」と語った。
新華社によれば、輸出は前月比では7.5%増加。輸入は前年同月比13.2%減少。エコノミスト
の予¥想中央値は20.3%減だった。5月は25.2%減少していた。
新華社の数値に基づくと、6月の貿易黒字は82億5000万ドルと、春節(旧正月)の影響が
出る各年の1、2月を除いたベースで、過去2年で最小となったもよう。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=azG8mxFt_gn8