ベルリンに韓国の市民団体が設置した「少女像」、当局が「設置を続ける法的根拠がない」と撤去を要請へ
危機に追い込まれたベルリンの少女像…「独ミッテ区の撤去要請」(聯合ニュース・朝鮮語)
岸田文雄日本首相のドイツ訪問を控え、ベルリンに設置された平和の少女像管轄行政区役所であるミッテ区役所が少女像撤去要請の意思を明らかにしたと共同通信が11日報道した。
報道によると、ミッテ区役所は共同通信の質疑に対し、「少女像の設置許容期限が9月で満了する」とし、「少女像を設置した在独市民団体コリア協議会に撤去を要求する」と明らかにした。 (中略)
ミッテ区役所は先月18日、少女像問題に対する連合ニュースの質問に「特別許可が一度延長され、以後は文句を修正する条件で容認(Duldung)する状態」とし「この協議が失敗し、これ以上許可を延長することはできない」と答えた。 (中略)
少女像の特別許可を2022年9月28日まで延長した。 その後は事実上、法的根拠なしに公共場所に設置された少女像を裁量で「容認」しているというのがミッテ区庁の立場だ。
しかし、コリア協議会は、「区役所が少女像を容認し、文言の修正を条件に提示した事実はない」とし、「文句が問題だという区役所の主張は言い訳に過ぎない」と反論している。
ミッテ区議会文化教育委員会は10日、少女像の永久存置を保障し、そのためにベルリン市当局などと対話に乗り出すよう促す内容の決議案を賛成11票、反対4票で可決し、本会議に上程した。
(引用ここまで)
ふむ、なるほど。
今年9月に設置許可が切れるので、撤去せよと命じたわけだ。
ここで論じられているのは像設置の適法性でしかない。
ドイツであれば、そこが重要になって「撤去せよ」となる。
一方で韓国ではそうではないわけですよ。
像の設置には正統性がある。だから設置を続けなければならない、となる。
違法であるかどうかは二の次、三の次になる。
結果、日本大使館前に像を設置したままになるし、それを追認する形で法律も作られる。
そして、日本大使館は撤去されて無の空間の前に今日も佇んでいる、と。
Rステッカーを違法に貼っておいて、「これは正義のステッカーだ!」とか「これを剥がすなら他のステッカーも剥がせ」って言っている輩にとても韓国味を感じるのですが、これが原因でしょうね。
閑話休題。
詳細は不明なのですが、なんでも「設置許可延長」そのものに法的な問題があったともされています。
ベルリン 慰安婦問題を象徴する少女像 当局が撤去を求める方針(NHK)
区の説明によりますと、像の設置は期限付きで、議会の要請を受けて設置期間の延長を認めましたが、その後、延長には法律上の問題があることが判明し撤去を求めることになったとしています。
(引用ここまで)
「法よりも正統性」って考えが韓国でしか通用しないことを見せつける結果になるのではないでしょうか。
個人的には設置そのものがどうでもいい話ではあるのですが。