米日、「電子波でドローンを無力化」防衛装備品共同研究方針」
「高出力マイクロ波活用研究」「無人機無力化能力保有目標」
米国と日本政府は、電磁波の一種である「高出力マイクロ波」を防衛装備品に活用するための共同研究に乗り出す方針を固めたと15日、読売新聞が報道した。写真はドローンスイッチブレード300資料写真。記事と無関係。 2024.07.15.米国と日本政府は電磁波の一種である「高出力マイクロ波」を防衛装備品に活用するための共同研究に乗り出す方針を固めたと15日、読売新聞が報道した。
新聞は、日本防衛装備庁など日米関係省庁が、このような方針を合意する見通しだと伝えた。両国は侵攻してくる無人機(ドローン)無力化能力保有を目指す。
共同研究期間は3年程度で調律している。
ドローンに高出力マイクロ波を撃つと、内部電子部品を故障させることができる。高出力マイクロ波は、弾薬、ミサイルと比較したとき、値が安くて広い範囲で撃つことができるため、多くの小型ドローンを使った攻撃に対して有効性が期待できる。
高出力マイクロ波を活用する場合、無線操縦が不要な「自律型ドローン」にも対応できる。
日本防衛省は高出力マイクロ波武器を実用化する場合、電力バランスを一気に変える「ゲームチャレンジャー」になると見て注目している。
日本防衛装備庁はこれまで高出力マイクロ波関連技術を研究してきた。日米共同研究を通じて具体的な装備品の開発を期待している。