エリート体育と生活体育は、韓国だけ通用する造語のようだ。

KJに来る日本人なら「エリート体育」「生活体育」って意味分かってると思うが普通の日本人には意味が分からない単語だ。テレビでも新聞でも使わないし多分韓国で作られた造語だと思う。
韓国のnamu-wikiには「英語圏を含む海外でも「Elite Sports」、「Elite Athletes」という表現を簡単に見つけることができる。」と書かれてるが海外サイト巡ってもそんな単語使われてない。wikiのソースで参照されたサイト見ると全く違う意味で使われている。海外で「Elite Sports」の意味は大谷翔平やメッシみたいな人を指す圧倒的な成功者のことのようだ。
また、日本に関する嘘も書かれてる。
「生活体育とエリート体育の長所と短所は、隣国日本が国際大会で行ってきた成績を見ると、推測できる。約1960年代まではまだ開発途上国であった日本もエリート体育中心の政策を繰り広げたが、その後はアマチュア育成精神に基づいて生活体育政策を多く繰り広げた。その影響で生活体育の底辺は大きく広がったが、1990年代から国際大会で不振が明らかに現れよう再びエリート体育政策を交え始め、2000年代から徐々に反騰勢を見せて再び10位圏競争をするなど再復興に成功した。」と書かれてるが、この根拠になるソースが全く引用されてない。そもそも日本に「エリート体育」「生活体育」という概念自体が無いのだから、「エリート体育中心の政策を繰り広げる」など思いつくこと自体が有り得ないのだ。
むしろ韓国のようなエリート体育をしてる国じゃないから選手の調子次第で成績にムラが出るというだけのことだろう。
韓国は他国もエリート体育をしてるとしきりに主張したがる。例えば「2018年平昌冬季オリンピックで2位を占めたドイツは出場選手156人のうち連邦軍人が61人、連邦・地方警察官が29人、連邦官税庁職員が27人にもなる。イタリア選手団115人の中には軍人47人、警察46人、オーストリアも選手103人のうち軍人41人、警察19人、関税庁8人、フランスは選手109人のうち軍人17人、関税庁22人が含まれ、スイスも軍人72人を出場させた。彼らは勤務以外に個人的に練習する生活体育人ではなく、専業エリート選手たちで韓国の国軍体育部隊、警察ムグンファ体育団、市軍庁所属失業チーム選手らと変わらない。この方式のエリート軍警選手モデルはスウェーデンで始まったと言われており、現在もイタリア、オーストリア、フランス、スイスなどいくつかのヨーロッパ諸国やこれをベンチマークした南米圏諸国などでプロリーグが活性化されていない非人気種目選手を国家が支援という方法で活用されている。」と主張している。しかし逆に言えば、例に出てくる国がこれだけしか無いということだ。しかもメダル獲得で障害年金が貰えるという国は世界で唯一韓国だけのようだ。
更に「日本も企業所属職業並行実業団チーム選手育成制度で運営されている。バブル済崩壊後、非人気種目の実業団チームが多く解体され、運動選手の経済的基盤が難しくなったことを勘案し、2010年から日本オリンピック委員会が経済団体と共同で運動選手の企業就業を斡旋している。選手たちは企業と協議して時間制勤務をしながら残りの時間に訓練ができるように配慮され、給料と企業の後援金を合わせて訓練費用を充当できるようにしている。」と主張するが企業が個別に野球部やスポーツクラブを持つのは国家のエリート体育と全く関係ないだろう。
また「また、韓国の太陵選手村をモデルにした国立トレーニングセンターを味の素の後援の下に開館し、国家代表選手が集中的にトレーニングを受ける環境を造成した。これらのエリート体育政策に基づいて、2020東京オリンピックで自国代表チームの成績向上を目指した。日本オリンピック委員会は経済団体と連合で、そして自国で開かれた2020年東京オリンピックでは、金メダル30個を目標にエリート体育に積極的に投資した。その結果、既存目標値である金メダル30個には及ばなかったが、歴代最高値である27個の金メダルを収穫することで米国-中国に続く総合順位3位という良い成績を収めた。」と主張するが、そもそも日本は韓国をモデルにしてない。日本がモデルにしたのはオーストラリアだ。
味の素ナショナルトレーニングセンターはオーストラリア国立スポーツ研究所がモデルとなっており、キャンベラ郊外のブルース(Bruce)という選手村には65haに及ぶ広大な敷地の中に最新のトレーニング施設、300人が宿泊できる施設などがあり、約70人のコーチを含む200人近くのスタッフが働いている。この施設と比較して犬小屋レベルだが、巨大すぎて参考に出来ない韓国施設と違い、オーストラリアの施設のかなりの部分を見学させてもらい参考にした。この縁も有り、オーストラリアのアスリートも味の素ナショナルトレーニングセンターで日本と合同トレーニングや交流することも有ると言う。競泳などでも日本とオーストラリアは合宿等でお互いの選手交流は活発だ。尚、日本の味の素ナショナルトレーニングセンターにも一応、宿泊可能な施設を用意している。