日本もランクイン!?
世界中の人が「最も移住したい国」TOP10が明らかに...多くの日本人が永住している国も発表
グローバルな働き方も増え、海外移住を視野に入れている人も多い近年。
実際に外務省の海外在留邦人数調査統計によると、2023年10月1日現在で生活拠点を日本から海外に移した永住者は、過去最高の57万4,727人となっている。そして先日、イギリスのある企業がGoogle検索のデータをもとに「移住したい国ランキング」を発表し、人気の国が明らかとなった。
世界中の人が移住したい国は?
イギリス最大の国際引っ越し業者である「1st Move International」は、Google検索のデータを分析し、世界中の人々が最も移住を希望する国を調査。Googleのキーワードプランナーを使って、各国の引っ越しや住宅に関する検索数を調べ、最も検索されている国を明らかにしたという。 そして調査の結果、カナダが「最も移住したい国」ランキングの1位に輝いた。 1位…カナダ カナダは150万件という圧倒的なアクセス数で1位となり、同社は「カナダは生活の質が高く、多様性に富んだ国です」とコメント。また、医療や教育が公費で賄われるのはもちろん、素晴らしい自然があふれていることも順位に関係しているよう。 しかし都市部に住む場合は、生活費は高くなるという。 2位…オーストラリア 136万件のアクセス数で2位となったのは、南半球にあるオーストラリア。同社は「安全性や多様性、景観など、オーストラリアは暮らすのに最適な場所である」とコメントしており、質の高い教育と医療が受けられるため、家族連れにとっては素晴らしい場所となっているという。 3位…ニュージーランド オーストラリアの隣国であるニュージーランドは、100万件以上の検索数で3位に。同社によると、ニュージーランドでの生活はのんびりとしており、イギリスと比べるとワークライフバランスはとても良いという。壮大な風景が広がり、美しい自然も堪能できるニュージーランドだが、生活費は高く、天候の変動は激しいとのこと。 移住したい国ランキングTOP10 1.カナダ 2.オーストラリア 3.ニュージーランド 4.スペイン 5.イギリス 6.ポルトガル 7.日本 8.ドイツ 9.フランス 10.スイス日本人が多い滞在・永住している国とは?
外務省の海外在留邦人数調査統計によると、2023年10月1日現在で海外に在留する邦人の総数は129万3,565人で、「長期滞在者※1」は71万8,838人、「永住者※2」は57万4,727人だという。 ※1…3カ月以上の海外在留者のうち、海外での生活は一時的なもので、いずれ日本に戻るつもりの邦人 ※2… (原則として)当該在留国等より永住権を認められており、生活の拠点を日本から海外へ移した邦人 国別では、在留邦人全体の32.1%(41万4,615人)が「アメリカ合衆国」、7.9%(10万1,786人)が「中国」に在留しており、両国で在留邦人の39.9%を占めているとのこと。また、以下の10カ国が在留邦人全体の77.0%を占めている。
アメリカ合衆国…32.1%(41万4,615人)
中国…7.9%(10万1,786人)
オーストラリア…7.7%(9万9,830人)
カナダ…5.8%(7万5,112人)
タイ…5.6%(7万2,308人)
イギリス…5.0%(6万4,970人)
ブラジル…3.6%(4万6,902人)
韓国…3.3%(4万2,547人)
ドイツ…3.3%(4万2,079人)
フランス…2.8%(3万6,204人)