パニックに陥った釜山駅…KTXの脱線で「蒸し風呂駅」に
ハンギョレ新聞8/19(月) 7:19
「何かの災害映画みたいだ」 「運転しても3時間半で行ける距離なのに、ここで1時間半も待たされている」
18日の午後8時。KTXの列車脱線事故で列車が相次いで遅れ、釜山(プサン)駅では列車を待つ疲れた乗客たちのため息ばかりが膨らんだ。
釜山駅2階の待合室は、この日午後7時頃から列車に乗れなかった乗客たちで足の踏み場もないほど混雑していた。乗客たちは電光掲示板をぼんやりと眺めながら、列車の出発が再開されるという知らせを待ちわびていた。しかし「遅延」という文字が表示されるだけで、乗客たちは待合室を離れられずやきもきしていた。
鉄道公社の職員たちはホワイトボードを持って、運行が中止された列車、遅延出発する列車などを案内するのに追われていた。拡声器を使い大声で案内したが、人混みの音と放送の音が重なってまともに聞こえなかった。両手にスーツケースを持った外国人たちも、戸惑った表情で電光掲示板ばかりを眺めた。案内する職員たちの声を聞くために近寄っては首をかしげて帰ってくる姿も見えた。
人が大勢集まっていたため、待合室は温度と湿度が上がり、まさに蒸し風呂状態だった。暑さを避け、エアコンが稼動する待合室周辺の飲食店などの店舗は空席もなく客で埋め尽くされていた。
もう朝鮮では当たり前の光景だ...