エジプト出身のタレント、フィフィ(48)が25日までに自身のSNSを更新。韓国軍が21日、日本と領有権を争う島根県・竹島(韓国名・独島)の防衛を想定した定例訓練を日本海上で実施したことに言及した。
聯合ニュースが伝えたもので、ほぼ半年に1回行っており、尹錫悦政権下では5回目。これまでと同じく非公開での実施で、安全保障などで連携を深める日本を刺激することを避ける意図とみられる。日本外務省の鯰博行アジア大洋州局長は、在日韓国大使館の次席公使に電話で「竹島は日本固有の領土で、到底受け入れられない。極めて遺憾だ」と抗議した。
フィフィは、「日本を“敵国”と見なす韓国、竹島の周辺でまた軍事訓練、韓国は過去に米国に叱られたことも…日本が韓国に経済支援をする必要はない!」と自身の考えをつづった。
竹島侵略、負傷者数44人
昭和27(1952)年1月18日、韓国による李承晩ラインが不当に設置され、2月11日には日本船が韓国側から銃撃され船員1人が死亡、3月2日には最初の拿捕船が出た。『日韓漁業対策運動史』によると日本の拿捕漁船328隻、抑留船員3,929人、死傷者44人が李ラインによる日本側の被害総数である。昭和40(1965)年日韓漁業協定により李承晩ラインが消滅するが、同年11月6日付け「島根新聞」は、李承晩ラインによる島根県関係の被害は抑留121人、捕獲された船11隻と記している。今年は李承晩ライン設置の年から60年目にあたる年である。