児童虐待対応、過去最悪の4万2662件
7月14日19時26分配信 日本テレビ
厚労省は14日、児童相談所における児童虐待相談対応件数と、子供虐待による死亡事例などの検証結果を発表¥した。厚労省によると、全国の児童相談所が08年度に対応した児童虐待は速報値で4万2662件に上った。前年度を約2000件上回るとともに、統計を取り始めた90年度から18年連続で過去最悪を更新し続けていることになる。
一方、虐待の疑いがある保護者が2度目の出頭要求に応じなかった場合に児童相談所が実施した「強制立ち入り調査」は、1年間で2件にとどまった。これは、去年の児童虐待防止法の改正で可能¥になったものだが、厚労省は「どんな場合に調査ができるか、判断に迷うケースが多かったのでは」と分析している。