庭のない戸建てが増えている。
趣のある見越しの松や、折々の季節を彩る木々で散歩者を楽しませてくれる家が
ここ10年ほどで急速に減ったことを感じる。
新築の家ではよほどの金がなければ庭を造るだけの土地は贖えない。
中古住宅でも庭を潰している。理由は駐車場確保のため。
昔の家は一家に一台の車が相場だったが今は一家に2、3台は要る。
で、新築・中古を問わず町中の戸建てから急速に庭が消えているという次第。
味気ない、窓にも庇(ひさし)のない効率一点張りの物置のよう白黒のモノカラーの
積み木細工のような方形の家があちこちに建っている。 街から味わいが消えていく。
ーで、緑や土は公園に求めるしかないのだろう。
だからnininiは日本の各大都市には、金、カネとばかりいわず、こじんまりした公園に満足せず、
明治神宮の杜(70万㎡)のように、百年二百年の計で立派な公園を作ってもらいたいのだ。