真田広之「日本の時代劇ファンの方に納得してもらえるものを作りたいというのが原点」『SHOGUN 将軍』 2024年2月27(火)からディズニープラスの「スター」にて独占配信 (C)2024 Disney and its related entities Courtesy of FX Networks真田広之が主演・プロデューサーを務め、ハリウッドの制作陣が戦国時代の日本を描くドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」のUSプレミアが、ロサンゼルスで開催された。映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で、批評家スコア100%(2月14日時点)を記録している本作。真田は、「東西の壁を乗り越えて作り上げた作品を、ぜひひとりでも多くの人に見て頂きたいです」と、“渾身の1作”にかける熱い思いを伝えた。
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本作は、1980年にアメリカで実写ドラマ化され、驚異的な視聴率を記録したジェイムズ・クラベルのベストセラー小説「SHOGUN」を、新たに映像化した戦国スペクタクル。ハリウッドの制作陣が、関ヶ原の戦い前夜の日本を舞台に、徳川家康や石田三成ら歴史上の人物にインスパイアされた、天下獲りに向けた陰謀と策略の“謀り事”を壮大なスケールで紡ぎ出す。
会場となったアカデミーミュージアムは、桜が咲き誇っているかのような装飾が施され、迫力満載の和太鼓演奏や金色のタイトルが記された漆黒のカーペットが用意されるなど、壮大なスケールの物語にふさわしい豪華絢爛な仕上がり。多くのファンが駆けつけるなか、真田をはじめ、コズモ・ジャービス、アンナ・サワイ、浅野忠信、平岳大、西岡徳馬、プロデューサーのジャスティン・マークス、レイチェル・コンドウ、ミカエラ・クラベルらが集結した。さらに91年、92年の世界フィギュアスケート選手権チャンピオンのクリスティー・ヤマグチら豪華セレブも姿を見せ、会場を沸かせた。
真田は本作で、ハリウッド制作の連続ドラマ初主演を果たし、プロデューサーも務めた。初のお披露目を迎え、「ついにこの日が来たなと思います。関わりはじめてから7、8年経って、紆余曲折を経て今日に至るので、やっと世界に発信できる喜びと、世界や日本でどういう風に受け入れられるのか、不安もありつつ東西の壁を乗り越えて作り上げた作品を、ぜひひとりでも多くの人に見て頂きたいです」と喜びをあらわにし、次のように制作開始当時を振り返る。
真田「21世紀、新しくこの小説を映像化するにあたって、どうすれば今の観客に受け入れられるのかなというところから始まりました。歴史上の人物や出来事にインスパイアされた小説ではありますが、やはりフィクションのエンタテインメントなので、いかにそのストーリーやキャラクターに入りこんで頂くか、いかにオーセンティックに集中できるものを作れるか、ということを大事にしたい、という思いからはじまりました」
「日本人として日本の文化を正しく世界へ紹介したかった」という思いを貫いた真田。「日本の時代劇のスペシャリストを各部署に配置することができて、日本人の役はすべて日本人の俳優を呼ぶことが実現でき、ハリウッドでは画期的なことなので、これが大きな布石になればいいなと希望を抱いております」と、確かな手応えを示した。
