5大公共企業の負債が320兆ウォン

昨年、韓国電力・韓国ガス公社・韓国道路公社・韓国鉄道公社・韓国水資源公社の負債は計320兆2671億ウォンとなったと分かった。 2017年から倍以上増加した数値だ。
利子を払って返済しなければならない公企業5社の金融負債は255兆1871億ウォンへと78%以上増えた。莫大な金融負債の影響で、韓電とガス公社の昨年の利子費用は計6兆1300億ウォンほどに達した。1日当たり約167億ウォンだ。資本対比負債の比率を意味する負債比率を見れば、韓電は543.27%、ガス公社は482.68%に達する。
韓電のキム・ドンチョル社長は5月16日、記者懇談会を開き「限界に直面した」と訴えた。 6日後、ガス公社のチェ・ヨンヘ社長も記者団に対して「崖っぷちに立った心情」と話した。
このようになった主な原因として、文在寅政府時代に(票)をさらに得る為に、公共料金の値上げを禁じて原価以下で販売させた為だ。公企業を正常化するための負担は結局、そのうち国民の負担になる。 時間が経つほど利子費用などのせいで、その負担規模は更に大きく急増せざるを得ない。
鉄道料金は2011年12月以後、13年近く料金を凍結してきている。 高速道路料金は9年間ほど、上水道料金は約8年間、料金引き上げが一度もなかった。 その結果、3つの関連公企業は2017年から昨年まで一年も欠かさず原価より低い原価回収率を記録している。
これにより、韓国電力が運転資金を捻出するために社債を発行し続けた為、多くの投資家が「実質的に韓国政府が裏書きをしている」韓電社債を求めたために、民間企業の社債が見向きもされなくなってキャッシュフローに支障を来すまでになっている。
これって政治家も国民も、都合の悪いことはどんどん先送りにして、未来の子孫の支払う借金が膨大に膨れ上がっても今の自分さえ良い思いすれば関係ないという韓国人らしい考え方ですよね。