ベルリンの少女像移転の議論…設置団体「公共敷地提供せよ」(総合2報)
入力2024.09.27。午前3時40分 修正2024.09.27.午前3時41分
(東京・ベルリン=連合ニュース) パク・サンヒョン キム・ゲヨン特派員=ドイツ・ベルリン平和の少女像を移転する案を置いて地域当局と在独市民団体コリア協議会が本格協議に入った。
当局は4週間以内に私有地に移さなければ撤去を命じると明らかにした。しかし、4年前、ドロトが公共敷地に少女像を設置したコリア協議会は、市所有地など公共敷地に移さなければならないという立場だ。
コリア協議会は26日(現地時間)、ベルリン・ミッテ区役所に公文を送り、区役所が館内公共敷地の中で代替場所を選んで最大5箇所提示した後、具体的な以前の場所を議論しようと提案した。
コリア協議会は少女像近くの慰安婦博物館と教育事業が連携した点を勘案して、博物館半径500m以内の場所、または博物館も一緒に移転する場所を提示してほしいと区役所に要請した。
また、協議の結果に応じて少女像だけ移転する場合1ヶ月、博物館も一緒に移転すれば1年以内に移すと費用は区役所が全部負担するよう要求した。
シュテファニー・レムリンガー区庁長は去る19日区議会に出席して少女像を一般人が容易に接近できる私有地に移す案を提案した。しかし、コリア協議会は政治・宗教的に独立した団体であるだけに、教会や政党などが所有する私有地に移すのは難しいという立場だ。
コリア協議会は来月10日までに回答を求めながら合意に至らず撤去命令が下されれば仮処分申請など法的手続きに入ると付け加えた。
両側は去る24日会って以前の案を議論したが合意に至らなかった。
レムリンガー区庁長は前日の声明で「管轄地域の諸機関と事前議論し、原則的に肯定的な回答を受けて敷地を具体的に探索できるようになった」とし、コリア協議会が妥協する姿勢を見せず残念だと明らかにした。
彼は行政法に従って撤去を命じるしかないと4週間以内に移転するよう要求した。それとともに「この期間(4週)以前の敷地を具体化するために土地所有者と協議を続ける。コリア協議会が提案を受け入れてほしい」と話した。
コリア協議会は、面談で区庁側が具体的な候補地を明らかにしないまま移転を先に約束するよう要求して応えられなかったと反論した。
ミッテ区庁は2020年9月に設置した少女像の許可期間が2022年9月に終わり、その後は裁量で容認してきたとし、今月28日まで自主撤去するよう要求してきた。
区議会は去る19日、少女像永久存治を保障し、このためにベルリン市当局と協議に乗り出すとミッテ区庁に促す内容の決議案を通過させたが法的拘束力はない。
https://n.news.naver.com/mnews/article/001/0014951395