H3ロケット4号機打ち上げ日決定 H2A50号最終機種子島へ搬入
「H3」の4号機は、防衛省の「防衛通信衛星」を搭載して10月20日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる計画でした。
JAXAは打ち上げ予定日を変更し、「H3」の4号機を当初の予定より6日遅い10月26日の午後3時44分から午後5時30分までの間に打ち上げると発表しました。
そしてフランスの衛星企業と打ち上げ契約を締結・・・

三菱重工がフランス企業と主力ロケット「H3」打ち上げで合意
10月04日 12時35分
日本の新たな主力ロケット「H3」の打ち上げに関して、三菱重工業は、フランスの企業と複数の打ち上げに合意したと発表しました。
「H3」ロケットを利用した海外の顧客との合意は2例目となります。
三菱重工業は、先月18日、フランスの衛星通信会社「ユーテルサット社」と「H3」ロケットを使った複数の衛星の打ち上げに合意したと発表しました。
三菱重工業が海外の顧客と「H3」を利用した衛星の打ち上げで合意するのはこれで2例目で、2027年以降、打ち上げを行うということです。
商業衛星の打ち上げ需要は世界的に高まっていて、ロケットの開発競争が激化しています。
JAXA=宇宙航空研究開発機構と三菱重工業が開発を進める「H3」は、打ち上げ費用を「H2A」ロケットの半分程度のおよそ50億円に抑えることを目指していて、コストダウンと高い成功率を実現し、世界の打ち上げビジネス市場で存在感を示していけるかが課題となっています。
三菱重工業の五十嵐巖宇宙事業部長は、「打ち上げ成功を重ねることで顧客からの信頼を得て、ユーテルサット社との長期的なパートナーシップを築いていきたい」とコメントしています。