今も普通に情報統制されてる韓国、インターネット自由度が日本にも負けて21位に落ちる

韓国のインターネット自由度が世界21位に下落
2022年9月28日、ソウル麻浦区の文化放送本社ロビーで全国メディア労働組合所属の組合員が尹錫悦政府に抗議している
政府が敵対的メディアの環境づくり
アメリカの国際人権団体のフリーダムハウスが16日(現地時間)に発表した報告書「2024年インターネット自由度」によると、韓国は100点満点中66点で72カ国中21位だった。昨年の19位(総点67点)より低い点数と順位だった。この団体は2011年から今年まで韓国をインターネット自由度分野で「部分自由国(partly free)」に分類している。
2024年の世界各国のインターネット自由度。緑色は自由、黄色は部分的に自由、紫は自由でないを意味する
評価項目は大きく分けて3つある。自由なインターネットアクセスの機会(25点)、コンテンツの制約の有無(35点)、ユーザーの権利侵害の程度(40点)で、100点に近いほど高いレベルのインターネットの自由を享受していると評価される。今回の調査は昨年6月1日から今年5月31日の間で行われた。
韓国は、インターネットを自由に使えるかどうかについては比較的高い点の22点だったものの、インターネットでやり取りする内容がどれだけ自由なのかについては23点にとどまった。特に、ユーザーの権利部門では満点(40点)の約半分の21点という低調な点数をつけられた。
フリーダムハウスは韓国を「高度なインターネット・モバイルインフラのおかげで国際的に認められているものの、デジタル環境では政府が厳格に情報配信を統制している」と評価し、「尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と金健熙(キム・ゴンヒ)夫人を批判する記者はしばしば政府の恐怖戦術のターゲットになった」と皮肉った。
昨年9月14日、ニュース打破の関係者がソウル鍾路区社屋の出入口で捜査を批判するビラを貼っている。※ ビラには「守ろう!ニュース打破、言論の自由を守護!」と書かれている
報告書は「韓国政府は大統領、彼の妻、政府を批判するジャーナリストや市民を起訴して、敵対的なメディア環境を構築した」とし、「特に報道機関に対する名誉毀損の訴訟が主な原因となっている」と指摘した。
(中略)
ミャンマーの市民が2022年7月、ヤンゴンで軍による政治犯のタヒ刑執行に反対するデモを行っている
東南アジア諸国の大半が下位
今回の調査で最も順位が高い国は94点を獲得したアイスランドだった。エストニア(92点)とカナダ(86点)がそれに続いた。
アジアでは台湾(7位・79点)と日本(8位・78点)を除いて大部分が韓国より低い点数だった。マレーシア(29位・60点)とフィリピン(30位・60点)が韓国の後に続き、シンガポール(38位・53点)、インドネシア(43位・49点)、タイ(52位・39点)、ベトナム(67位・22点)など大部分の東南アジアの国々が下位圏にとどまった。
(後略)
2022年9月28日、ソウル麻浦区の文化放送本社ロビーで全国メディア労働組合所属の組合員が尹錫悦政府に抗議している
2024年の世界各国のインターネット自由度。緑色は自由、黄色は部分的に自由、紫は自由でないを意味する
昨年9月14日、ニュース打破の関係者がソウル鍾路区社屋の出入口で捜査を批判するビラを貼っている。※ ビラには「守ろう!ニュース打破、言論の自由を守護!」と書かれている
ミャンマーの市民が2022年7月、ヤンゴンで軍による政治犯のタヒ刑執行に反対するデモを行っている