韓国、トランプ有利の知らせと同時に韓国関連株が外国人に叩き売られる

外国人、韓国株を放り投げた・・・トランプ勝利のニュースに株が続落
6日の韓国総合株価指数(KOSPI)はアメリカ大統領選挙の状況に応じて上下した。午前中に上昇していたKOSPIは、ドナルド・トランプ共和党候補の当選が有力になると、午後に入って急激に下落、前取引日より0.52%下がった2,563.51で取引を終えた。KOSDAQ指数も前取引日より1.13%下落して743.31だった。

株式市場を引き下げたのはハリス受恵株とされていた中・大型株だった。トランプの保護貿易政策に被害を受けると予想される2次電池、エネルギー、自動車株が一斉に下落した。一方、地政学的リスクの深化で実績の増加が予想される防衛産業株、金融規制緩和の恩恵が予想される金融株、原子力発電関連の株などは一斉に上昇傾向を示した。
半導体産業ではサムスン電子が0.5%下落して全般的に不振な姿を見せたが、SKハイニックスは前日(5日)のNVIDIA株の上昇の影響で1.4%上がった。バイオもトランプ当選時に対中規制が更に強力になることで反射利益が期待されるサムスンバイオロジクス(1.8%)などの株価が上昇した。
証券市場の下落を主導したのは外国人投資家だった。外国人は同日、計1,690億ウォン(=約185億円)を売り越した。機関が910億ウォン(=約100億円)、個人投資家が400億ウォン(=約44億円)を買い越して防御に乗り出したものの下落を防ぐことはできなかった。外国人の売りのために今日のドル/ウォン相場は取引中に20ウォン以上もウォン安になり、1ドル1,400ウォン台に迫った。
(中略)
今日のアジアの証券市場はアメリカ大統領選挙の結果で相反する反応を見せた。日本の日経平均は前取引日より2.61%上がった3万9,480.67円で取引を終えた一方、上海総合株価指数は小幅下落し3,383.81だった。