工業用エタノール入りめん流通、2業者を摘発
235万人分を飲食店などに販売
ペンキやインクといった化学製品に使われる工業用エタノールを、カルグクス(韓国うどん)などのめん製品に違法に添加し、235万人分を流通させた食品製造業者が摘発された。
ソ¥ウル・恩平警察署は17日、食品医薬品安全庁危害事犯中央調査団の依頼を受け、サムドゥ食品代表¥(58)を食品衛生法違反容疑で拘束した。
同社代表¥は法律上、加工食品に使用できる食用エタノール(発酵酒精)の代わりに、価格が安い工業用エタノールを混ぜ、「手打ち生カルグクス」「生 うどん・チャジャン(ジャージャーめん)」「生そうめん」「生そば」を製造・販売した疑いが持たれている。また、第一食品代表¥(45)も、自社製品「生カ ルグクス」に工業用エタノールを混入させていたことが明らかになり、食品医薬品安全庁がさらなる調査を進めている。
工業用エタノールを使ったのは、食用エタノールに比べ流通期限を2倍以上延ばすことができるほか、1本当たりの価格も30−40%安いためだ。
食品医薬品安全庁によると、サムドゥ食品は今年 4月から今月7日までで、工業用エタノールが入った製品を約220万人分(計390トン)、第一食品は昨年9月から先月までで約15万4000人分(計 27トン)を販売し、それぞれ7億4000万ウォン(約5500万円)、5400万ウォン(約400万円)の利益を上げていた。こうした製品は卸売業者を 通じ、全国のカルグクス店・日本料理店・冷めん店・しゃぶしゃぶ店などに納品されていた。
工業用エタノールは、ベンゼンなどの危害物質が入っており、長期間摂取すると脂肪肝・肝硬変・心不全を引き起こし、深刻な場合は視神経を損傷、視力を失う危険がある。
呉允煕(オ・ユンヒ)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版絶対、もっと前からやってるって(w