30坪賃貸住宅が月70万ウォン…本当に庶民用?
政府が住宅市場の安定と住居福祉の強化のために出した「公共部門役割強化案」(1.31対策)に多くの問題点が浮上している。
31日の関連業界によると、まず政府が無住宅庶民と中産階級を対象に2017年までに総50万戸を供給することにした平均30坪の備蓄用長期賃貸住宅(状況によって売却が可能¥な賃貸住宅)は非現実的だ、という指摘だ。
何よりも2019年以降に分譲転換する予¥定の30坪備蓄用長期賃貸住宅の賃貸料が1カ月52万ウォン(約7万円)に達する。 さらに管理費(4万3000−4万5000ウォン)と各種公課金を含めた場合、入居者の負担は月70万ウォン台になる。 庶民が入居する場合には負担だ。
こうした点で国民賃貸住宅との公平性も問題だ。 大韓住宅公社によると、国民賃貸住宅の賃貸料は24坪型(専用面積18坪)の場合、平均1200万ウォンの保証金に月賃貸料14万ウォン線となる。
これに対して専用面積が22−23坪の30坪型備蓄用長期賃貸住宅は、保証金が2倍(2500万ウォン)、月賃貸料は3.7倍を超える。 専用面積が4−5坪の差にすぎない点を勘案すると、過度に高い水準だ。
現在、国民賃貸住宅を申¥請できる資格要件の一つである1世帯当たりの月平均所得水準(05年基準227万5580万ウォン、前年度都市勤労者の月平均所得の70%以下)を勘案すると、収入の30%が住居費用として出ていくことになる。
これら備蓄用長期賃貸住宅の建設地も問題点に挙げられる。 ひとまず政府は今年、金浦(キンポ)ヤンチョンや高陽三松(コヤン・サムソ¥ン)、南楊州(ナムヤンジュ)ビョルネ、水原(スウォン)ホメシルなど立地条件が比較的良好な地域を選択した。
ただ、今後もこうした地域を確保できるかどうかが問題だ。 時には職住近接が可能¥な都心や駅周辺地域でも実需要者用の供給が必要になる。
不動産情報業者のハム・ヨンジン・チーム長は「従来の都心地域で宅地を確保する場合、高い地価や住民の反対などを解決しなければならない問題があり、造成自体が遅れることも考えられる」と語った。
2007.01.31 16:32:13
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=84196&servcode=300§code=300