今回は、米紙ニューヨーク・タイムズが19日に配信した、
「日本が子どもたちに教えていること」
というショートドキュメンタリーからです
(ドキュメンタリーの撮影は主に2022年)。
舞台は東京の公立小学校。
最終学期を迎えた1年生たちが、
オーディションを経てオーケストラを結成し、
挑戦と努力と成功と涙を経験しながら、
そして先生やクラスメートの優しさに支えられながら、
新年度に新入生の前で演奏を披露するまでの様子が、
あやめちゃんという少女を中心に展開されています。
作品の途中には、掃除や給食の配膳などを、
生徒が自分たちで行う様子も挟まれているのですが、
動画を観た多くのNYT紙の読者は、
日本の公立校の教育のあり方は、
ビル・ゲイツ氏(マイクロソフト)、
マーク・ザッカーバーグ氏(フェイスブック)、
セルゲイ・ブリンとラリー・ページ(Google)、
ジェフ・ベゾス氏(Amazon)など、
世界的大企業の創業者たちも受けたことで知られる、
モンテッソーリ教育にそっくりだと指摘しています。
そのほかにも様々な反応が寄せられていましたので、
その一部をご紹介します。
ストーリー
あやめちゃんたちは新入生をお祝いするために、
ベートーベンの「喜びの歌」を演奏する事に。
しかし楽器の数は限られているため、
楽器の担当はオーディションで選出。
あやめちゃんは大太鼓を希望していたものの、
他の子に決まってしまい、大粒の涙。
次はシンバルのオーディションの場面に。
あやめちゃんもこのオーディションに参加し、
見事1つしかない席を勝ち取る事に成功。
そこでもオーディションに落ちた生徒、
そしてその子を応援していた友達の涙の場面が。
女性教師は、友達のその思いやりを称え、
また、オーディションに落ちてしまった生徒には、
悔しい気持ちが次に繋がると励ます。
本格的な練習が始まる前に、
男性教師が最後までやり切ることの大切さと、
人の役に立つ事の喜びを知ってほしいと生徒に伝える。
途中、生徒たちが掃除や給食の配膳、
食事をする様子のショットが流れたのち、練習風景に。
練習を怠る生徒を諭す男性教師、
ミスをしてしまい大泣きするあやめちゃん、
そんなあやめちゃんに優しく寄り添う女性教師、
優しい言葉で励ますクラスメートたちの様子が。
その後の全体練習で、あやめちゃんも無事完璧な演奏を。
時に厳しく指導していた男性教師も、
あやめちゃんの目を見つめながら優しい声で称賛。
「先生はあなたを信じてるよ」と伝える。
生徒たちは自主練習も取り入れながら成長し、
最後に、入学式の舞台で見事な演奏を見せる。
■ ここしばらくの間で観た映像の中で、
最も素晴らしいと感じたものの1つだった。
なんて美しい子どもたちなんだろう。 +887
■ 私は23分間、息をのんで観入って、涙ぐみ、
最後にはあやめの勝利に包まれる喜びを味わった。
その瞬間を見られてただただ幸せな気持ちになった。
共有してくれて本当にありがとう。 +98