トランプ氏、今度はBRICSに「脱ドル推進なら100%関税」宣言
トランプ次期米大統領は11月30日、新興国グループ「BRICS」について、米ドルに
頼らない「脱ドル」を進めれば、加盟国に100%の関税をかける考えを明らかにした。
メキシコや中国への「関税引き上げ宣言」に続き、関税を「人質」にしてドル離れを牽制
する動きで、中国やロシアを中心とするBRICSから反発を呼ぶ可能性が高い。
トランプ氏は30日午後、自身のSNSに「米国が傍観している間にBRICSが脱ドルを進めようと
する考えは終わりだ」と投稿。BRICSが 目標の一つに掲げる共通通貨創設について「国際決済
で米ドルに代わることはあり得ない」とし、「通貨創設やドル以外の通貨の使用を諦めなければ
、(加盟国に)100%の関税をかける。米国への輸出はできなくなると考えるべきだ」と記した。
グローバルサウスを含むBRICSは近年、「非欧米」の枠組みとして存在感を強めている。10月に
ロシアで開かれた首脳会議では、昨年の加盟国拡大に続き、新たに13カ国を「パートナー国」と認定。
2009年の発足時から脱ドルが議論の中心で、共通通貨創設は目標の一つになっている。
停滞していた欧州は、アメリカに対抗して、
共通通貨ユーロを作ったが、
まったく違う国どうしの、BRICSでは共通通貨なんてできるのだろうか??