英国人学者「日帝時代に韓国の文化は発展した」

[私が3年以上に亘りこうした資料を元に研究しその結果を本書に記したのであるが、私が至った結論というのは次の通りである。今日の朝鮮は李王朝時代とは比べ物にならないくらい良く統治されており、また他の多くの独立国と比較してもその統治は優れている。すなわち、これまで私が尋ね歩いたイギリス、アメリカ、フランス、オランダ、ポルトガル領のいずれの植民地も、良好に統治されていたが、その多くの植民地よりも、日本の朝鮮統治は政府の行政手腕のみならず、民衆の文化的経済的発展においても優れている。]
英国人の植民地経営の専門家のアレン・アイルランド(Alleyne Ireland)は、1871年-1951年イギリス生まれの世界の植民地統治研究の専門家、第一人者。シカゴ大学委員、王立地理学会特別会員であり、イギリス、フランス、オランダ、ポルトガル、日本の植民地経営を研究。米国の植民地であったフィリピンにも滞在し、アメリカのフィリピン経営も研究している。著書は10冊有り、1926年にニューヨークで『THE NEW KOREA』を出版。中立の立場または欧米の立場からの実際の朝鮮半島を何年も見た上でまとめた研究は学術的に高い評価を受けている。日本語訳「Then New Korea」は、原文(英文)と日本語訳を両方掲載して、対訳の形をとっている。