
セムピョ食品のオ・ギョンファン常務が製品を手に持ち、にっこり笑っている1986年、オ・ギョンファン副社長が日本の有名な醤油メーカーであるヤマサに見学に行った時のことだった。彼が当時一番知りたかった秘密は、ヤマサがどんなカビ菌を使ってるかだった。オ常務はヤマサから6、7回拒絶された末にようやくヤマサの工場内部をのぞき見ることができた。彼がそこでしたことは何度も息を吸うことだった。空気中に漂うカビの種である胞子を、自分の鼻の中にたくさん入れるためだった。そして工場から外に出た途端にポケットからティッシュを取り出し、鼻をかんだ。そしてそのティッシュを持ち帰り分析した。そしてついにヤマサがどんなカビ菌を使っているかが分かった。
これが2019年に亡くなったサムピョ食品のオ・ギョンファン副社長がインタビューで初めて語ったストーリーです
彼は現代版の文益漸だったのですね