ローン共和国の韓国、昨年末の家計債務比率が世界2位
2025.03.16 18:17
16日、国際金融協会の報告書「世界債務」によると、昨年第4四半期基準の韓国のGDPに対する家計債務比率は91.7%だった。これは調査対象38カ国の中で2位に該当する。1位は100.6%のカナダだった。韓国のGDPに対する家計債務比率は 2004年以降17年連続で増加してきた。
これを放置すれば経済にとって負担になる。韓国銀行の研究「家計信用の累積的増加に対するリスク分析と政策の示唆点」によると、GDPに対する家計信用比率(3年累積)が1%上がれば4~5年後のGDP成長率は0.25~0.28%下がる。
家計信用が増えると3~5年の時差を置いて景気の低迷が発生する可能性が統計的にも高いことが分かったのだ。
韓国の家計債務が減らないのは不動産の影響が大きい。最近、土地取引許可制(=不動産投機を抑制するために国などが特定の地域を取引対象外に指定する制度)が解除されて以降、ソウルの住宅価格が再び上昇し、取引も増え、家計ローンが急増する恐れがあるという懸念が強い。
ただ今月に入ってから家計向け融資の増加の速度は減速している。5大都市銀行(KB国民・新韓・ハナ・ウリィ・NH農協)の13日基準の家計融資残高は737兆868億ウォン(=約73兆7,000億円)で、2月末の736兆7,519億ウォン(=約73兆6,700億円)より3,349億ウォン(=約330億円)増にとどまった。これは2月の増加幅(3兆931億ウォン)の10%水準だ。
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