
ではなく、人気が出始めた翡翠蕎麦
長野S11号はより鮮やかな緑色に改良
「信州ひすいそば」には、第1世代と第2世代があります。第1世代の品種名は「長野S8号」と言い、長野県野菜花き試験場が10年の歳月をかけて育成し、2013年から長野県内で栽培されてきました。この「長野S8号」が「信州ひすいそば」として長く親しまれてきましたが、栽培面では草丈がやや高いために倒れやすく、機械収穫が難しいことや、年によって子実の緑色がくすんだりすることなどの課題がありました。そこで、機械収穫に適し、より鮮やかな色調の子実を目指して、背丈が伸びにくい性質をもつ品種と交配するなど、さらなる品種改良に取り組んだ結果、第2世代の新品種「長野S11号」(旧名称は桔梗11号、写真2)が育成され、2021年12月に品種登録されました。