九州に豪雨、2人死亡=ブロック倒
壊、川が増水−福岡で避難勧告
7月24日20時48分配信 時事通信
梅雨前線の影響で九州地方は24日、北部を中心に豪雨に見舞われ、長崎県壱岐市で男性1人が倒れたブロックの下敷きになり死亡したほか、大分県日田市で小学2年の男子児童(7)が増水した川におぼれて死亡。福岡市は一部住民に避難勧告を出した。長崎県警壱岐署などによると、24日午後5時すぎ、壱岐市郷ノ浦町初山西触で、大雨による土砂崩れで民家のブロック塀が倒壊、この家に住む農業山内喜代光さん(67)が下敷きになり死亡した。
日田市十¥二町では午後2時ごろ、友人2人と川で遊んでいた小学2年男児が、足を滑らせて転落。病院に運ばれたが死亡した。川の水位は雨の影響で普段より数十¥センチ上昇していたという。
福岡市は1934世帯に対し、河川はんらんの恐れがあるとして避難勧告。福岡県前原市では冠水した道路で、乗用車が流されるなどし、同県は、勧告がなくても危険と判断した場合は、自主避難するよう呼び掛けた。
気象庁によると、大陸からの梅雨前線が伸びた影響で大気の状態が不安定となり、九州北部で激しい雨が降った。長崎県の壱岐空港では1時間に108ミリを記録し、局地的に猛烈な雨を観測。大雨は25日昼すぎまで続く見込みで、同庁は、土砂災害や河川はんらんへの警戒を呼び掛けた。
JRは、山陽新幹線小倉〜博多駅間の上下線の運転を一時見合わせたほか、鹿児島本線などで運転を見合わせている。九州自動車道は、崩落の恐れがあるため全線で通行止めに。航空機も福岡発着便を中心に欠航が相次いだ。
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最終更新:7月24日22時57分
大雨が広島まで拡大しているようですね。