2022年~2026年、4年3ヶ月間の状況
この4年3ヶ月で10人も亡くなっているとは知りませんでした

令和8年(2026年3月31日まで)

鳥取県警察 大山山系での遭難状況
https://www.pref.tottori.lg.jp/67837.htm

令和7年(2025年)


令和6年(2024年)



令和5年(2023年)


信じられないかも知れませんが、これが縦走路です^^

令和4年(2022年)


(思い出1)
大昔、冬にハイキングクラブで大山に登山、数十人くらい居たと思う
登りは良かった、たまにラッセルしながら先に行く人がツリーホールなどに落ちて一瞬のうちに姿が見えなくなることが何度かあったけど…^^
前の人が突然消えてしまうので、最初は訳分らなかった、その都度皆で助け上げたが、一人で登っていたら穴から這い上がるのが難しいと思った
暗いうちに登ったので、日本海側のイカ釣り漁船のランプが煌々と海を照らしているのを見ながら登った、海があんなに明るいとは思わなかった
頂上に着き、山頂小屋の2階の戸を開けて下に下り、昼飯を食べ少し休んで帰ろうとしたが、何十人もが付けた足跡が降雪で完全に消えていた
道を探しながら8合目くらいまで順調に下りたが、おじいさんが動けなくなり、日暮れも迫り山頂小屋に引き返すか、そのまま降りるかの判断を強いられた
リーダー達が話し合い、一度は山頂小屋に引き返そうとしたが、動けなくなった大人を動かすのが、これほどしんどいとは思わなかった
数人がかりでもまともに動かせなかった、下は雪なので踏ん張りも効かず背負っても少ししか移動できず、結局引きずって下ろすことにした
意識がしっかりしてたら軽かったのだろうが、意識のない人間を動かすのが知識としては知っていたが、あれほど重たく困難になるとは思わなかった
また下る途中でお婆さん2人が斜面で100m近く滑って落ちるなどもあった、おばさん連中が「落ちた~」と叫び騒いだ時、リーダー達が「黙れ!」と𠮟り飛ばしてたのが印象に残っている
責任の重さが怒りとなって爆発したのだろう
一晩中、山の中で奮闘し、何時間も掛かり朝方になって、ようやくおじいさんを引きづり下ろした、助けを呼びにいった人達が数人の救助隊を連れて迎えに来ていた
ソリで運ばれる姿を見てようやく安心した、おじいさんは入院したが軽い凍傷で済んだそうだ
下る途中、おじいさんを取り囲んで、みんなが立ち尽くしてる異様な光景を見た時、ああ死んだのか…と本気で思ったこともあったので、何事もなくて本当に良かった
また頼りになるリーダー達の存在も大きかった
(思い出2)
大山は昔、毎年縦走してた、最近は全然行ってない
初めて行った時、台風の影響で尾根で突風が吹き荒れていたので、ラクダの背の前で何時間も行くか、諦めるか葛藤してたのを思い出す
でも折角来たのだからとの思いが断ち切れず、結局尾根を渡る決意をして風に注意しながら慎重に渡った
体を動かすほどの猛烈な突風がたまに吹くのだからとても危険だった
尾根は脆くて崩れやすく、左右両方とも切り立っており、滑落したら死んでしまうと思ってた
北アの尾根はしっかりしてるので危険だけど怖さを感じたことはなかったが、大山の尾根は脆いのでいつも怖いと思いながら渡っていた
らくだの背を過ぎても危険な場所があり、しまったと後悔したことを覚えてる、毎年道の状態が変わり崩落が進んでる状況を残念に思っている
危険な尾根を渡り切り、遠くにユートピア小屋が見える景色が大好きだった
北アは蠅が多い印象だけど、ユートピア小屋に至る道は赤トンボが多く飛んでおりトンボと連れだって歩くのも好きだった
初めて渡った時、大神山神社で有難うございましたと深く感謝の祈りを捧げたことを思い出す、その後渡る度に、大神山神社と大山寺にお礼したことは言うまでもない
それから人間というものは不思議なもので、初めて渡った時に、自信が付き過ぎて麓で観光してる連中がみな馬鹿に思えて、尊大に見下してる自分が居た(笑)
それほど大きな体験だった
昔の大山山小屋のトイレに貼ってあった張り紙です ^^


禁句
・「くさい」
・「きたない」
・「息ができん」
・「目にしみる」
大きな声で読むな(?)
心構え
・おどろくな
・深呼吸をして入れ
これが当たり前(?)
以上を守れば快適な個室生活が出来ます
注意 バカ笑いするな
めちゃ臭かったことは覚えてる、トイレで目にしみる体験をしたのも初めてだった(笑)


ちなみに、大山頂上付近までスキーを担いで登る人達をこれまで何人も見てきました
大山南壁をスキーで滑る猛者連中で、決心が付くまで少し時間を掛けるものの
滑り出したらあっと言う間に下まで滑り降りて行きます、かなりの斜度から滑り始めるのでスラロームなどの操作は全くといって出来ず、ただ転ばないよう直滑降してるだけの様子がよく見えました
滑るというより落ちると言った方が分りやすいかも知れません
何時間も掛けて登っても滑るのは一瞬です
勿論バランスを崩したら死ぬか重傷かの二択で人生終わります
良くやるよな~阿呆か…と冷たい目で見てました
関係ないけど名曲
プロコフィエフ ロメオとジュリエットより
Romeo e Giulietta - Danza dei cavalieri - LaScalaTv