韓国で20代後半の若者の雇用市場からの離脱が深刻化していることが、28日分かった。
国家データ処の統計によると、4月の20代後半(25~29歳)の非経済活動人口は78万4000人で、前年同月比3万7000人増加した。増加幅は、4月としては新型コロナウイルスの影響で雇用減少が拡大した2020年(17万4000人増)以来の大きさとなった。
「休んでいる」とは重い病気や障害はないが、特別な理由なく休んでいる状態を指す。20代後半の「休んでいる」人口は前年同月比3万1000人増加した。
一方、学校などの正規教育機関に通う人口は前年同月比1万3000人増加した。就職難により、卒業を遅らせるなどして学校にとどまる若者が増えていると分析される。