日本企業はますます衰退しているのに
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エルピだ赤字幅縮小ダンワルの黒字化狙うことができる
8月4日20時46ブンベシン 産経新聞
経営再建中の半導体大企業エルピダメモリが 4日発表したヘセイ 21年 4‾6月期連結決算は, 最終損益が 444億円の赤字(前年同期は 137億円の赤字)だった.デジタル家電専用の販売等が好調だった事から, 608億円の最終赤字になった 21年 1‾3月期より赤字幅が縮小した.エルピダは 6月末に改訂産業活力再生特別措置法(産業再生法)の適用を受付公的資金を活用した資本増強を進行させている.しかし, 地上命題である抜本的な収益改善への道程は, 半導体メモリー DRAMの市況よりけりにしなさいと言う状況が続いている.売上高は前年同期比 33.6%減少の 726億円, 営業損益は 423億円の赤字( 同156億円の赤字)になった.Sakamotoユキオ社長は 「7‾9月期の受注状況は自主(寝る), 9月位から(ダンワルベースへの) 黒字化も狙うことができる」と市況改善に期待を現わした.
エルピダは, 産業再生法の認定を受けたことで近く日本政策投資銀行から 300億円の出資や, 銀行団から 1100億円の協助融資を受ける.これによって, 去年秋のリーマン・ショックから立ち上っている資金繰りの不安を解消して, DRAM 事業に必要な巨額の設備投資資金等を調逹する.Sakamoto社長は 「主力である広島工場への投資にあてて付加価置の高い商品で競争力をふやす」と話して, 調逹した資金を活用して商品力を進めるつもりだ.
一方, 抜本的な収益改善策で思われる 台湾メーカーとの提携交渉は, 経営統合も視野に入れながらも, 最初の上程より遅れる.台湾政府主導で設立する半導体メーカー 「台湾メモリー(TMC)」は, 4日に台湾政府に経営計画書を提出して, 辛うじて補助金の支給を申し込んでいる状況だ.Sakamoto社長も 「市場環境がちょっと回復したこともあって, 台湾側のペースも変わる」と引き延ばしを認める.
台湾世という交渉に対してSakamoto社長は 「今年中はかかるかも知れない」と長期戦も覚悟しているようだ.そのため, 1月に経営破綻(うん)一同業のドイツキマンダから高度やけど処理に使う DRAM 事業を今度月にも受け継ぐこと以外に液晶 TVの画面表示に使う半導体の生産を NEC エレクトロニクスから受託するなど, 充実な収益改善も同時併行で進行している.
ただ, 日本-台湾連合で DRAM シェアトップの三星を追撃する基本構想に対して, Sakamoto社長は 「必要性は変わらない」と強調, 台湾側との交渉をしつこく進行する姿勢を見せた