ソ¥ウル市、地下道路6路線を建設へ
地下40−60メートル、南北・東西に3路線ずつ
ソ¥ウル都心の地下に、総延長が149キロに及ぶ6本の道路が建設される。南北方向に走る道路が3本、東西方向が3本だ。
ソ¥ウル市は5日、道路の交通量の分散化を図るため、計11兆2607億 ウォン(約8750億1400万円)の費用を投じ、都心の地下40−60メートルに碁盤目状の地下道路を建設するという内容の「U−スマートウェイ計画」 を発表¥した。同市のキム・サンボム都市交通本部長は「市内全域を30分で移動できるようになり、1974年の地下鉄1号線の開業に匹敵するほど、ソ¥ウルの 都市交通に画期的な変化をもたらすだろう」と説明した。
新たに建設する地下道路は▲南北1号線(衿川区始興洞−都心−恩平区、24.5キロ)▲南北2号線(瑞草区良才洞−竜山区漢南洞−道峰区、 26.3キロ)▲南北3号線(江南区細谷洞−城東区聖水洞−蘆原区上渓洞、22.8キロ)▲東西1号線(麻浦区上岩洞−都心−中浪区、22.3キロ)▲東 西2号線(陽川区新月洞−都心−江東区、22.3キロ)▲東西3号線(江西区−瑞草区−松坡区パンイ洞、30.5キロ)の6路線。
同市は経済性や安全性を考慮し、小型車(15人乗りマイクロバス、3トントラックよりも小さい自動車)のみ通行できる地下道路とするとともに、方 向や路線ごとに別々のトンネルを建設する方針だ。ただし、現在の東部幹線道路を地下化する南北3号線は大型車の通行を認める。地下道路を利用すれば、現在 は39分かかっている良才洞から都心までの所要時間が13分に短縮され、また松坡区蚕¥室から上岩洞までの所要時間は1時間3分から25分に、市庁から仁川 空港までは80分から42分に短縮される、と同市は説明した。地上の交通量の約21%が地下道路に移行し、また地上の道路を走る車の平均時速は24.2キ ロから32.6キロになる見通しだ。同市はまた、地下道路の主な地点に高速エレベーターや大型駐車場を建設し、地上の公共交通機関とのアクセスを容易にす る計画だ。地下道路のトンネルの高さは3メートル、1車線の幅は3.25メートルで、地下道路には計4車線、循環道路には6車線が設けられる。
このほか、同市は現在8車線以上ある地上の道路のうち、2車線を歩道や自転車道に改造し、自然と調和した交通環境を整備する計画だ。これが実現す れば、総延長492キロの車道が自転車道に生まれ変わり、汝矣島の面積の20%に当たる61万5000平方メートルの緑地が生まれることになるという。
同市はまず、南北3号線のみ公的資金を投じ、2017年の開通を目指して着工し、無料で運営する方針だ。一方、ほかの路線は民間投資を活用して 14年以降に着工、開通後は有料道路として運営する。なお、東西3号線については、経済環境や道路をめぐる状況に応じ、区間などに変動があり得るという。 同市は地下道路の建設により、交通渋滞や環境汚染を軽減し、年間2兆4430億ウォン(約1895億8750万円)のコストダウンが期待できると予¥測して いる。
また、地下道路に安全性や大気汚染などの問題があるという指摘があることを認め、対策を講じていく、と説明した。
クァク・チャンニョル記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版排気塔は建てるのか?うん?(w