核軍縮新条約「署名日程の検討段階」…米露大統領
【モスクワ=山口香子】ロシアのメドベージェフ大統領は13日、米国のオバマ大統領と電話会談した。
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露大統領府はインターファクス通信に対し、両大統領が、昨年12月に失効した第1次戦略兵器削減条約(START1)にかわる新たな核軍縮条約の締結交渉について、「条約署名の具体的日程を検討する段階に入った」との認識で一致したことを明らかにした。
露大統領府によると、両大統領は会談で、「条約の基本事項について高いレベルの合意が得られたことに満足を表明」した。
新条約を巡る交渉は、ロシア側が今年に入り、米国のミサイル防衛(MD)を議題に取り込むよう新たに主張し、交渉が長引いていた。今回の露大統領府のコメントは、両国がこの点で一定の合意に達したことを示唆するもので、4月にワシントンで開かれる核安全サミットの前に署名にこぎ着けられるか注目される。
(2010年3月14日20時30分 読売新聞)