金姸兒(Kim Yu-Na)を「フィギュアスケートの女王」と韓国人が呼べるのは、諸君がフィギュアスケートを知らないからだ。欧米や日本のスケートファンから見れば、実に滑稽に見える。トリノでKim Yu-Naが見せた転倒と狼狽は、実に見事な「みすぼらしさ」だった。
「フィギュアスケートの女王」というのは、冬季五輪で3大会連続優勝・世界選手権で10大会連続優勝したソニア・ヘニー。または、冬季五輪で2大会連続優勝・世界選手権で4度の優勝を果たしたカタリナ・ビットのような選手にのみ許容される称号だ。最近の選手ならば、ミシェル・クワンやイリナ・スルツカヤが「女王」に近い存在だろう。
金姸兒(Kim Yu-Na)がトリノ世界選手権で見せた失笑と嘲笑に値する演技は、「女王」がするような演技ではなかった。Kim Yu-Naは、今、引退すれば直ちに忘れ去られる程度の二流選手でしかない。それを理解できないのは、フィギュアスケートを知らない韓国人の無教養さに原因があると言えるだろう。
この記事は、韓国人の本質的な後進性と無識に由来する厚顔無恥を示すものとして失笑されるべきものである。

【日本語訳】
浅田真央が“みすぼらしい”成績表でイタリア・トリノ世界フィギュア選手権大会の金メダルを獲得した。深刻なオリンピック後遺症に苦しめられても銀メダルを手にしたキム・ヨナと比較すれば、点数が貧弱だった。ショートとフリーの合算点数がせいぜい197.58点で、2位のキム・ヨナとはわずか6.79点差だった。
浅田の当初の目標は優勝、それもキム・ヨナがバンクーバーオリンピックで樹立した世界記録(228.56点) を破るということだった。だから浅田は、オリンピックが終わるやいなや、自身の目標を成し遂げるために切歯腐心した。
今回のトリノ選手権大会で最も注目された選手は、キム・ヨナよりはむしろ浅田であった。果たして彼女の公言のとおり、キム・ヨナの記録を破ることができるのかどうかに関心が集められたためだ。
反面、キム・ヨナは昨年世界選手権に続きオリンピックまで制覇して、フィギュアに関する限りでは、すべての夢をかなえた状態だ。
しかし、浅田の境遇は切迫していた。今回の大会が、浅田としてはキム・ヨナの世界記録を更新する唯一のチャンスだったからだ。
キム・ヨナはトリノ大会を最後に引退することがほぼ確実視されている。そのため、浅田はトリノ大会に全てを注ぎ込んだのだ。
ところが、たったの197.58点で優勝して、自身の公言が口先だけの言葉になってしまったのだ。キム・ヨナの世界記録に何と31点も遅れをとった点数だ。 浅田は優勝はしたが、内心は非常に不快だったに違いない。 喜びよりも悔しさが大きかったという話だ。
専門家たちも、今回の世界選手権大会が浅田としてはキム・ヨナの記録を破ることの唯一の機会と見ていた。キム・ヨナが引退を宣言すると、浅田の記録更新はほとんど不可能になると信じているからだ。
フィギュアは選手の心理が大きく作用するスポーツなので、ライバルが消えた状況では新記録達成が難しいというのが専門家たちの共通した見解だ。
浅田が自身の目標を成し遂げようとするなら、キム・ヨナがソチ・オリンピックまでずっと現役で残っていてくれてこそ、記録更新への闘志が生まれる。しかし、ライバルが引退する場合にこのような意欲は半減され、ひょっとすると衰退の道に入り込むかもしれないということだ。
逆説的だが、キム・ヨナの“助け”(ソチ・オリンピック出場)がなければ、記録更新どころか4年後の金メダルも約束することはできないという分析だ。 米国のクリスティ・ヤマグチが長洲未来をソチ・オリンピックの強力な優勝候補に選ぶ理由もまさに「ポスト・キム・ヨナ」の状況を念頭に置いたのだ。
神の助けがなければ決して破ることができないキム・ヨナの228.56点。キム・ヨナが引退すれば。浅田には“永遠の二番手”というレッテルが張られることになる。たとえソチ・オリンピックで金メダルを取ったとしても同じだ。
http://www.ukopia.com/ukoSports/?page_code=read&sid=20&sub=2&uid=133543