[シドニー 29日 ロイター] 「建築界のノーベル賞」とも言われる米プリツカー賞の今年の受賞者に、妹島和世氏と西沢立衛氏の2人の日本人建 築家が選ばれた。主宰団体の米ハイアット財団が28日に発表した。
日本人の受賞は1995年の安藤忠雄氏に次いで4度目。
妹島氏と西沢氏は設計事務所SANAAを共同で運営し、日本をはじめ、ドイツ、英国、スペイン、フランス、米国など世界各地で作品を手掛 けてきた。同賞の選考委員は「両氏の建築は光と透明性のアイデアを探求し、このコンセプトの限界をさらに押し広げた」などと評価した。
主な共同作品には、米オハイオ州の「トレド美術館ガラスパビリオン」、長野県飯田市の「小笠原資料館」、金沢市の「金沢21世紀美術館」 などがある。
過去の受賞者
