日航、「YOSAKOI」チームスポンサー撤退
祭りへの協力は継続
経営再建中の日本航空が、札幌の初夏の風物詩となっている「YOSAKOIソーラン祭り」に関連して、これまで15年にわたって支援を続け、コンテストで大賞を受賞した経験のある有力チーム「JAL極楽とんぼ」のスポンサーから退くことが5日、明らかになった。
JALグループが今年1月に会社更生法の適用を申請して以降、北海道に関連したイベントの支援縮小が明らかになったのは、今回が初めて。
ただ、日航は機内誌でYOSAKOIを紹介するなどの側面的な協力については、地域貢献活動の一環として今年も続けるという。日航の撤退で、同チームは今後、「極楽とんぼ」として出場することになる。
チームの中心的なメンバーである会社員大原大樹さん(45)は「経営再建中の日航にこれまで同様の対応は求められない。要請があれば、道内外で日航が主催するイベントで踊りを披露し、今度は我々が恩返しをしたい。経営再建が実現したら、再び日航と一緒にチームを組めればうれしい」と話していた。
(2010年4月6日 読売新聞)