1911年2月に、阪田久五郎が広島県呉市に阪田製作所を創業。
1932年8月に、株式会社組織として株式会社セーラー万年筆阪田製作所を設立。
戦時中の1941年4月に株式会社阪田製作所に一旦変更するが、戦後の1952年5月に株式会社セーラー万年筆阪田製作所に戻す。
1960年に現在の社名であるセーラー万年筆株式会社に変更。
1948年国産初の『ボール・ポイント・ペン』を発売。
そして、60年後の2008年「発売60周年記念復刻版」

【株式会社パイロットコーポレーション(PILOT CORPORATION)】
1918年(大正7年)1月27日、東京高等商船学校教授の並木良輔が、株式会社並木製作所を設立して創業。1938年(昭和13年)にパイロット萬年筆株式会社に、1989年(平成元年)に株式会社パイロットに商号を変更している。
セーラーに対抗意識
パイロットという商標は、東京高等商船学校(現・東京海洋大学)出身で同校の教授だった創業者の並木良輔が商船の乗組員だったことにちなむ。並木は船での仕事中に使っていた烏口に不満を抱き、より利便性の高いペンを考案。そして同窓生でもある資産家の和田正雄の資金提供の元に「並木製作所」を設立し、パイロットペンとして売り出したのが始まりである。また、パイロットには水先案内人という意味があり、業界を先導する水先案内人になれるようにという思いも込められている。
また、ライバル企業のセーラー万年筆が先に船に関係する名前を付けており、パイロットという商標はその対抗意識の表れともいわれている。
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