北朝鮮、韓国企業との金剛山契約を破棄し、中国企業と契約
北朝鮮が金剛山(クムガンサン)観光地区内の韓国当局の資産を凍結し、現代牙山(アサン)との契約破棄すると発表した。さらに、中国の旅行会社と金剛山観光事業に関する契約を締結したと明らかにした。
9日付け韓国メディアの報道によれば、今回の中国の旅行会社との契約は6カ月間であり、旅行会社は金剛山観光地区内の宿泊施設と韓国観光公社が運営していた温井閣免税店、温泉などを利用できるという契約内容だ。
すでに北朝鮮は、金剛山にある南北離散家族の面会所や温泉、免税店などの韓国当局資産を凍結し、管理者を追放している。現代牙山は、北朝鮮のアジア太平洋平和委員会と2002年から2052年まで金剛山観光と土地利用に関して独占的な権利を有するとの契約を締結していた。ソウル滞在中だったシム・サンジン金剛山事業所総所長が9日に金剛山に戻り北朝鮮のと話し合いを持つという。
中国の旅行会社と契約したとしても、韓国人旅行客が金剛山観光に行かないことには変わりはなく、北朝鮮への利益も韓国韓国客を受け入れていた時期に比べ減ると予想される。さまざまなカードを使って交渉する北朝鮮に韓国政府、現代牙山の動きが注目される