【コラム】カンヌでは「韓国=映画」(下)
『下女』 | イム・サンス | チョン・ドヨン | イ・ジョンジェ
映画が終わり、エンドロールが終了するまで、観客は席を動かなかった。天井の照明が明るくなると、観客は総立ちで拍手を送った。拍手が止みそうになると、
再び誰かが手を打ち鳴らし、拍手の波はなかなか収まらなかった。3分ほど続いた拍手喝采は、4分の4拍子のリズムに合わせた「応援の拍手」に変わった。イ
ム・サンス監督、チョン・ドヨン、イ・ジョンジェ、ユン・ヨジョン、そして映画会社のチェ・ヒスン代表の5人は、観客席に向かって手を振り、頭を下げて拍
手に応えながら、万感の表情を浮かべた。
カンヌでのスタンディングオベーションをめぐっては、「何分間 続くか」に注目が集まったり、「礼儀上の拍手か、感動の拍手か」が議論されたりする。だが、現場で見た限り、そんな解釈は無意味だった。『下女』に感動し た人もそうでない人も、途中で居眠りした人も、すべての観客がカンヌの舞台に立った5人の韓国人に対し、心から拍手を送った。
カンヌの「批評家週間」に招待された、新鋭チャン・チョルス監督の初の長編映画『キム・ボクナム殺人事件の顛末(てんまつ)』の上映会で、ニコラ ス・リスクさん(40)というフランス人男性に出会った。カンヌ近郊のニースで映画記者をしているという。「ポン・ジュノ監督の 『グエムル-漢江の怪物-』はわたしにとって、人生最高の映画。イム・グォンテク監督やキム・ギドク監督もとても好き。パリと違って、ニースでは韓国映画 がなかなか見られないため、カンヌ映画祭には毎年欠かさず来ている。韓国映画の新作が見られるのでね」。サムスンが韓国企業であることすら知らないリスク さんにとって、「韓国イコール映画」だった。
韓国映画を市場規模(1兆ウォン〈約800億円〉前後)で見ると、国家ブランドとは何の関係もないように思える。だが、文化的プライドの高いこと で有名なフランス人が、韓国映画に尊敬の念を抱いていることを現地で確認し、考えが確実に変わった。大韓民国は、世界最高レベルの映画を作り出している。
エンターテインメント部=韓賢祐(ハン・ヒョンウ)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版北野武監督「お客をKOした」…カンヌ
南仏・カンヌで開催中の第63回カンヌ国際映画祭で17日夜(日本時間18日朝)、最高賞のパルムドールなどを競うコンペティション部門に出品されている北野武監督の「アウトレイジ」が公式上映された。
ヤクザ社会を舞台にしたバイオレンス映画で、暴力でしか生きられないような男たちの群像を描いている。
過激でこっけいな暴力シーンの連続に、目をそむける観客がいる一方で、大きな笑い声も起こり、上映後の劇場は約5分間にわたってスタンディング・オベーションに包まれた。
北野監督は「お客をKOした。半分以上席を立つんじゃないかと思ったが、しびれて立てなかったんじゃないか」とほっとした顔を見せていた。(カンヌ・泉田友紀)
(2010年5月18日11時26分 読売新聞)韓国映画は何人途中で退席したんだろう?(w
感動した人も、居眠りした人も・・・・・
カンヌの観客なめてるだろ?(w
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