
来年3月に全線開通予定の九州新幹線・鹿児島ルートを走行する新型車両「さくら」が15日、報道陣に公開された。青磁をイメージした淡いブルーのボディーや木目調の車内など落ち着いた風合いで、これまでの新幹線のイメージを一新。JR西日本とJR九州は「快適な旅を楽しんでもらいたい」とPRしている。
現在、東海道・山陽新幹線で走行するN700系「のぞみ」を基調に両社が共同開発。車内は座席の手すりやテーブルに木材を利用したほか、木目調のデザインを取り入れた。また、女性専用トイレやパウダールームも設ける。

さくらは最高時速300キロで営業運転し、新大阪-鹿児島中央間を約4時間で結ぶ。8両編成で、九州区間にある3カ所の急勾配(こうばい)に対応できるよう全車両にモーターを搭載。開業1年後までに29編成を導入する予定で、車両の総投資額は870億円。
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/100615/trd1006152158011-n1.htm