青島文化教材社が製造する「はやぶさ」のプラモデル。地球帰還で注目が集まっている
「はやぶさ」プラモ人気 地球帰還で受注急増
06/22 08:25 7年ぶりの地球帰還を果たした宇宙航空研究開発機構の小惑星探査機「はやぶさ」に注目が集まる中、今月発売した模型メーカー青島文化教材社(静岡市葵区) の「はやぶさ」のプラモデルが売れている。受注数は同社の通常の新作ヒット商品と比べて約4倍と好調。問屋や学校関係者などからの問い合わせが相次ぎ増産 も検討している。プラモデルキット「小惑星探査機はやぶさ」(2100円)は実機の32分の1サイズで、小惑星イトカワの形を模した台座な どが付く。商品は昨年11月に企画し、5月から受注して初回は1万個を出荷した。「はやぶさ」帰還が話題になると、全国の問屋などから問い合わせが急増。 1万個を追加生産してさらに1万個を再出荷した。
ホビー事業部営業部の青嶋大輔代表マネジャーは「トラックや戦艦の新商品で5千個売れればヒット。はやぶさは想像以上の反響で大ヒットに驚いている」と手応えを語る。
トラック模型シリーズなどで知られる同社だが、約20年前からアポロ司令船といった宇宙船関連の商品も定期的に販売してきた。はやぶさは新ブランド「スペースクラフトシリーズ」の第1弾で、今回の商機を追い風に今秋にも第2弾商品を投入したい考えだ。