iPod1個の利益を市場研究機関が調査、日本は中国の10倍以上
Y! 【ITニュース】 【この記事に対するコメント】 2010/08/07(土) 11:28
拡大写真米国のある市場研究機関がiPodを「分解」し、全ての部品の生産メーカーおよびコスト・利益を分析した。
分析の結果、米国で一台299ドルで売られているiPodのうち、流通にかかるコストが75ドル、アップル社の収入は80ドル、製造コストの合 計は144ドルだった。この144ドルのうち、ハードウェアとディスプレイの2つに関しては、日本企業が93.39ドルの付加価値を、なかでも東芝が主要 部分を占めているという。その他のコストは、米国、日本、韓国の一部企業が生産する部品と技術特許料など。そして、iPodの組み立てを行っている中国 は、iPod1つが売れるたびに「数ドル」の加工費を受け取っているだけだった。「経済参考報」が伝えた。
いわゆる「iPod警示(iPodの警告)」をいまさら蒸し返す理由は、国内外のメディアが近頃、「中国経済はすでに日本を超え、世界第2の経済体となった」などと幅広く報道しているため、世界市場で普及しているiPodを軸にその実態を調査したという。
中国人たちが誇らしげに喜んでいる今、もっとも危機意識を持つべきなのかもしれない。GDPや貿易統計のデータにも、深刻な「ミスリーディング」も存在している。
GDPや貿易データを「分解」して分析すれば、中国はほとんどの分野で世界産業の最末端にあることも明白になる。各国から注目されるほど中国 GDPと輸出量は急成長を遂げたが、アップル社や東芝のような世界的大企業は、さらに多くの利益を上げていることにもなっているのが現状だ。で、朝鮮企業はどうしたの?w
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