AKB48
AKB48の全てが分かるスレ
目次
1.AKB48とは?
2.従来のアイドルにはない画期的なシステム Team制
3.会いに行けるアイドル、AKB48の年間LIVE数は約400公演
4.固定化されないメンバー、激化するAKB48内の競争
5.AKB48の楽曲は350曲以上
6.メンバー全員が違う所属事務所
7.有力な13社の芸能事務所に支援されている
8.まとめ
1.AKB48とは?
AKB48とは、広義的には、AKB48、SKE48、NMB48(2010年11月以降誕生予定)、SDN48や、これらのユニットから派生したアイドルたちを総称した名称であり、狭義的には、これらのアイドルの内のAKB48のみを指した名称である。2005年12月にデビューした。2010年7月末現在で147名のメンバーがいる。

2.従来のアイドルにはない画期的なシステム Team制
AKB48やAKB48系のアイドルの特徴としてTeam制がある。本家であるAKB48を例にすると、AKB48は、teamA、teamK、teamB、team研究生(Team Trainee)の4チームに分かれており、teamA、K、Bが正規メンバー、研究生が予備・補欠のメンバーとされている。
AKB48 全147名
個別ユニット名 team名 備考 人数
AKB48
68名
拠点
東京 秋葉原
(Tokyo Akihabara)
teamA
2005年12月8日デビュー
2010年6月19日改編
16名teamK
2006年4月1日デビュー
2010年3月12日改編
16名teamB
2007年4月8日デビュー
2010年5月21日改編
16名team研究生
(team
Trainee)
10期生まで20名
SKE48
42名
拠点
名古屋 栄
(Nagoya Sakae)
teamS 2008年8月23日デビュー 16名 teamK2 2009年4月25日デビュー 16名 teamE デビュー未定 ― 研究生 3期生まで 10名
NMB48
拠点
大阪 難波
(Osaka Namba)
teamN
2010年11月以降
デビュー予定
― teamM デビュー未定 ― teamB2 デビュー未定 ― 研究生 1期生まで ―
SDN48
37名
東京 秋葉原
(Tokyo Akihabara)
1期生 2009年8月1日デビュー 21名 2期生 2010年5月15日デビュー 16名 アンダー 2期生まで 0名
3.会いに行けるアイドル、AKB48の年間LIVE数は約400公演
AKB48は、4つのチームに分かれているため、それぞれのチームがローテーションで公演を行う事により、ほぼ毎日LIVEを行っている。AKB48は「会いに行けるアイドル」をコンセプトとしているが、毎日LIVEを行う事により、ファンは、いつでもAKB48を生で見に行く事が出来るようになっている。また、同じ時間に、複数の別の場所で同時にLIVEを行えるというのも、Team制を採用したAKB48の強みである。これにより、AKB48は、2005年12月の結成から2010年7月までに約2000公演、年間平均では約400公演にも及ぶLIVEを行い、ファンを拡大している。

4.固定化されないメンバー、激化するAKB48内の競争
AKB48には「選抜」というシステムがある。AKB48のメンバーだからと言って、誰でもCDを出したり、TVに出たり出来るわけではない。AKB48としてCDを出すためには、AKB48内の競争を勝ち抜き、147名のメンバーから最大でも21名しか選ばれない「選抜メンバー」に選ばれる必要がある。さらに、TVに優先的に出演するためには、20名の選抜メンバーの中でも、10名前後しか選ばれない「メディア選抜」に選ばれなければならない。しかも、出すCDや出演するTV番組ごとに選抜メンバーは選び直されており、選抜メンバーは固定化されないため、選抜メンバーに選ばれても、その地位は安泰ではない。
年に1回、選抜総選挙と呼ばれるファン投票があり、この結果の影響力は大きく、ここで多くのファンの得票があれば、そのメンバーの1年間の活動の幅が広がるが、良い成績を残せないと、最悪の場合、AKB48のメンバーの地位すら失うほどに活動の幅が制限される事もある。
さらに、AKB48は、正規メンバーと研究生と呼ばれる予備メンバーに分かれており、正規メンバーでも活躍出来なければ、卒業という形でAKB48から脱退させられたり、研究生に降格させられたりする反面、研究生は、良い成績を残せば正規メンバーになれるという昇降制が存在する。正規メンバーの地位も安泰ではないのだ。
AKB48には、AKB48というブランドは売っても、メンバー個人を売り出さないという基本方針もある。メンバー個人を売り出して、その影響が大きくなってしまうと、そのメンバーが卒業したあとに、ユニットの人気まで低下してしまうというリスクがあるからだ。モーニング娘。は、その例である。
これらの競争は、ファンの応援心理を揺さぶり、興味をひきつけ、ファンを拡大するという効果も担っている。そして、AKB48全体のレベルの向上にもつながっている。
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5.AKB48の楽曲は350曲以上
ひとくちにAKB48の楽曲と言っても、一般的にCDとしてリリースされる選抜曲の他に、teamA、teamK、teamBがそれぞれオリジナルの楽曲を持っているため、その楽曲は350曲以上にも及ぶ。一般的に知られているのは選抜曲であり、あくまでも、一般的に売れるようにしか作られていないが、AKB48の楽曲は、実際はジャンルが幅広く、それが、様々なニーズを持つファンを取り込んでいる。

6.メンバー全員が違う所属事務所
AKB48のメンバーの特徴として、メンバー全員の所属事務所が異なっている点がある。AKB48を運営するのはAKSという事務所だが、メンバーは13もの芸能事務所に分かれて所属している。メンバーは、最初はAKSに所属するが、その後、オファーを受けて、AKB48に協賛する芸能事務所に移籍していくのである。これは、AKB48では、メンバー個人を売り出さないという方針を取っているためで、メンバー個人を売り出す際は、個々の芸能事務所の方針で行えるようにするためである。AKB48のメンバーの個別の活動は、それぞれのメンバーが所属する事務所が主体となって行っている。
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7.有力な13社の芸能事務所により支援されている
AKB48は、ホリプロやプロダクション尾木、太田プロ、ワタナベ系事務所など、13社もの有力な芸能事務所の協賛を得て活動している。そのため、活動の幅も、当然のように広がってくる。AKB48が売れる理由のひとつとして、メディアに対する影響力が強い事も挙げられる。

8.まとめ
AKB48が売れる理由を一言でまとめると、時代のニーズに即応出来るシステムを作り上げた事にある。アイドルに求められるニーズは多様化しているが、100名を超える大所帯でTeam制を採用する事により、大衆のあらゆるニーズや好みに対応出来るようになった。そして、それを支えるために1社独占ではなく、複数の芸能事務所が連合してAKB48というアイドルを作り上げた事も画期的である。
経営学的に見れば、AKB48は、売れるべくして売れたアイドルなのである。