コーラン焼却問題で混乱 「だまされ
た」と米牧師、中止発表撤回も
2010.9.10 11:00 このニュースのトピックス:米国
米フロリダ州ゲーンズビルで8日、コーラン焼却計画の強行を表明するテリー・ジョーンズ牧師(ロイター)【ニューヨーク=松尾理也】米中枢同時テロ9周年の11日にイスラム教の聖典コーランを焼却すると宣言していたフロリダ州のテリー・ジョーンズ牧師は9日、焼却を中止するといったん発表。その理由として、テロで倒壊したニューヨークの世界貿易センタービル跡地(グラウンド・ゼロ)近くにモスク(イスラム教礼拝所)建設を計画しているイスラム教聖職者と、建設予定地の移動で合意したことを挙げた。
ところがイスラム教聖職者側は合意を否定した上で、計画の変更はないと強調。これを受けて、今度はジョーンズ牧師が「われわれはだまされた」とコーラン焼却中止の撤回をほのめかすなど、事態は泥沼化している。
ジョーンズ牧師はこの日、まずフロリダ州で活動するイスラム教聖職者とともに記者会見に臨み、「モスクの建設場所を移転することに合意し、(その結果)われわれはコーランの焼却を中止した」と表明。11日に自らニューヨークを訪れ、建設計画を主導しているニューヨークのイスラム教聖職者、ファイサル・ラウフ師と会談すると述べた。
だが、同伴したフロリダ州のイスラム教聖職者はその直後、「私自身とジョーンズ氏は11日、ともにニューヨークを訪れることでは合意したが、ニューヨーク側から移転の申し出はない」と説明。ラウフ師も「発表内容に驚いている。交換取引はしない」と述べた。
こうした報道を受け、再び登場したジョーンズ牧師は「だまされた」と激怒。「焼却イベントは中止ではなく、一時棚上げにしているだけだ」と語った。
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燃やせばいいさ、朝鮮人!!www