小沢氏勝利なら円安か
1:概況 ドル円安値更新も、ポジション調整入る。
週初、84円台前半でオープン後、北米休場のため動意薄く、84円台前半で推移。
7日には欧州金融機関に対するストレステストに対する疑念が報じられ、リスク回避志向が強まり、ドル円は頭重い展開となり、83円台後半へと下落した。その流れを引き継いだ翌8日の東京時間には83円前半まで下落し安値を更新した。その後、ポルトガルの国債入札が堅調に終わったことで、84円台を回復する局面があったが、本邦輸出勢の売りに、戻りは限定的となった。9日には再び83円台半ばへと下落するも、野田財務相の「必要な時には断固たる対応をとる」等、当局からの強い姿勢もあり、一旦下げ止まり海外へ。同日の海外時間には、米新規失業保険申請件数の改善を受けて米株が上昇、ドル円も84円台へ上昇すると、10日には民主党代表選挙を控えたポジション調整で84円台半ばまで上昇し、84円台前半でクローズした。
2:見通し 代表選挙をにらみつつ、指標にも注意
まず、14日の民主党代表選挙が注目される、介入に積極的な発言が目立つ小沢氏勝利なら財政拡大→債券安→円安との流れも想定され、若干円安に振れる可能性がある。いずれにせよ、徐々に円の高値が切りあがるなか、本邦当局からの発言にはやはり注意が必要であろう。
米国サイドでは、来週の21日に予定されているFOMCを前にして、消費、生産、物価など数多くの重要指標が発表される為、その結果には十分な注意を払いたい。FOMCの追加緩和が再び想定されるような悪い数字となれば、円高圧力が強まる恐れがある。
【注目される米国経済指標】
14日 小売売上高
15日 鉱工業生産/NY連銀製造業景気指数
16日 フィラデルフィア連銀製造業景気指数/生産者物価指数
17日 消費者物価/ミシガン大学消費者マインド指数
もし、世論支持率の低い小沢が総理になったら自民党の時と何も変らない。
国民不在の与党そのものだな。
小沢には何の期待もしないが。
出でよ日銀砲!
目指せ!1ユーロ=110円!!