菅首相は15日午前、民主党代表に再選されたことを受け、内閣改造・党役員
人事の調整を本格化させた。
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同日中にも党役員人事の概要を固め、17日に内閣改造を行う方向だ。仙谷
官房長官は留任させ、枝野幹事長は交代させる。枝野氏の後任には、川端文
部科学相の起用が浮上している。首相が復活させた政策調査会(政調)を束ね
る玄葉政調会長は続投させるとともに、内閣改造人事では、菅政権で新たに起
用された蓮舫行政刷新相を留任させる方向となった。
首相は代表選を戦った小沢一郎前幹事長と15日午後に会談して政権運営へ
の協力を取り付け、幹事長人事などを決める考えだ。
首相周辺は、川端氏が所属する旧民社党系グループの幹部に対し、川端氏
の幹事長起用を非公式に打診した。ただ、川端氏は「幹事長人事では小沢氏を
支持した陣営に配慮する必要がある」(周辺)などとして難色を示しており、首相
は同グループ幹部を通じて協力を求める考えだ。川端氏は代表選で首相を支
持した。
(2010年9月15日14時36分 読売新聞)