人民元問題、慎重対応を強調=G20サミットで協議を 米財務長官
時事通信 9月17日(金)11時33分配信
【ワシントン時事】ガイトナー米財務長官は16日、上下両院の委員会の公聴会で人民元問題について証言した。長官は人民元相場の上昇が不十分だと不満を表明したものの、中国の対応を促す具体策は提示せず、オバマ政権の慎重姿勢を改めて印象付けた。
11月の中間選挙を控え議会では、米景気や雇用の低迷の一因が、人民元を安く抑えることで輸出で優位に立つ中国の政策にあるとして批判を強めている。
長官は証言で「人民元安が米国からの生産や雇用の流出を促進している」「人民元の上昇ペースは遅く、上昇幅も限られている」などした上で、議会の「いらだちを理解する」と繰り返した。
ただ、新たな対応策は示さず、11月にソウルで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合で「中国の不均衡是正」を主要議題に据え、多国間の枠組みでも解決を図っていく方針を示すにとどまった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100917-00000053-jij-int
G20大荒れ、確定的w