初代リニアは「L0系」=営業運転へ最終形―JR東海
時事通信 10月26日(火)17時36分配信
JR東海は26日、超電導リニアモーターカーの新型車両「L0(エルゼロ)系」の概要と50分の1サイズの模型を発表した。同社は「これが最終形」(山田佳臣社長)としており、L0系は2027年開業予定のリニア中央新幹線の初代営業車両となる。
JR東海によると、今年度から先頭車4両、中間車10両のL0系を製造。山梨県のリニア実験線が現在の18.4キロから42.8キロに延伸される13年度末以降、順次走行実験に投入し、最大12両編成で走行させる。
「L」はリニア、「0」は営業運転用の第1世代を示す。東海道新幹線と同じ白地に青の塗装で、軽快感と躍動感を表現した。
全長28メートルの先頭車両のうち、先端のノーズ(鼻)の長さは15メートル。空気抵抗と座席数のバランスを考えたという。
座席は通路を挟み左右2席ずつで、先頭車両が最大24席、中間車両が68席。東海道・山陽新幹線の最新型車両のN700系より幅は1座席分狭いが、頭上の空間は同じスペースを確保した。
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