
二条城・二の丸御殿。非常に大きな建物だが、外見は簡素である。

外見が簡素に見えるのは、複雑なKumimonoがないからです。


Kumimonoの写真。
Kumimonoによって軒を深く出すことができる他、建物に威厳を感じさせることができる。
しかし、Kumimonoは時として目障りに感じる場合がある。
特に、日常生活を送る建物の場合、複雑なKumimonoは避けられることが多い。

複雑なKumimonoがない建物。
写真の建物は「舟肘木」という、日本で最も簡素なKumimonoが使われている。

これが「舟肘木」。
しかし、二条城の御殿のような大きな建物でKumimonoを使わなければ、軒を深く出すことは難しい。
そこで、日本建築では屋根の内部に太い木材を入れ、てこの原理で軒を支えています。

内部に太い木材を入れて、てこの原理で軒を支える。
二条城にも使われている。

そうすることで、二条城の大きな屋根を支えている。
もう少し上品な外見にする場合は、蔀戸(Shitomido)を設置すればよい。
簡素ながら、気品のある外見になります。