モスバーガーが「世界チェーン化」構想 欧米進出を検討
2011年1月11日4時0分

世界同時キャンペーン商品「塩バターチキンバーガー」のタイでのポスター

世界同時キャンペーン商品「塩バターチキンバーガー」の台湾でのポスター
モスフードサービスは、ハンバーガーチェーン店「モスバーガー」を数年後にも欧州に出す構想を固めた。その後米国に進出する。すでに中国や東南アジアに店があるが、世界各地に広げて、マクドナルドやケンタッキー・フライド・チキンのような世界チェーンにしたいという。
日本生まれの外食チェーンが欧州に店を出すのは異例。欧州ではすしなど日本食の人気が高いことから、「テリヤキバーガー」「モスライスバーガー」といった和風メニューが受け入れられるとみている。米国には、1980年代に出店しながら撤退した経緯があり、再挑戦となる。
モスバーガーは国内に約1370店、アジア各国に約230店がある。
今後、人口減で国内は1800~2千店程度で頭打ちになると予想。そのため、海外に1千店以上を構える計画を立て、欧米に出店することにした。桜田厚社長は「10年以内に間違いなく出る」と話している。
出店した各国の従業員に世界チェーンを意識させようと、初の世界同時キャンペーン商品「塩バターチキンバーガー」(税込み360円)を先月26日に投入。ポスターは各国でほぼ共通化している。同時キャンペーン商品は、今後も出していくという。(内藤尚志)
http://www.asahi.com/business/update/0110/TKY201101100324.html
海外のモス