サーバー違法運営で2人逮捕
3月7日 12時20分インターネットに接続する際に匿名性が高まる、プロキシサーバーと呼ばれるコンピューターを設置して、国に 届け出ずに通信業を営んでいたとして、宇都宮市に住む中国人の男2人が、電気通信事業法違反の疑いで逮捕されました。警視庁は、このプロキシサーバーが複 数の不正アクセス事件に悪用されていたとみて、捜査しています。
逮捕されたのは、いずれも宇都宮市に住む中国人で、大学生の白光文容疑者(29)と、無職の申成吉 容疑者(28)の2人です。警視庁の調べによりますと、2人は去年8月、インターネットに接続する際にネット上の住所に当たるIPアドレスが変わり、匿名 性が高まる、プロキシサーバーと呼ばれるコンピューターを設置して、国に届け出ずに通信業を営んだとして、電気通信事業法違反の疑いが持たれています。警 視庁によりますと、2人が設置したプロキシサーバーを使うと、海外からの接続を日本国内からの接続に見せかけることができるため、国内からの接続しか受け付けない日本のオンラインゲームを利用したい中国在住の中国人らおよそ100人が、料金を払って契約していたということです。警視庁は、このプロキシサー バーが、家電量販店の通販サイトで商品が不正に購入されていた事件など、複数の不正アクセス事件に悪用されていたとみて捜査しています。逮捕された2人 は、調べに対して「自分は関わっていない」などと容疑を否認しているということです。
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110307/k10014492072000.html