張本氏といえばTBS系の報道番組『サンデーモーニング』(日曜午前8時~)において、昨年5月23日の放送回にてジャーナリスト・江川紹子氏と衝突し、「江川が出演する限り自分は出ない」と主張し、彼女を降板に追い込んだと言われている。
このトラブルの発端は、 楽天イーグルス・岩隈久志投手の7回降板に関して、張本氏が「喝!」と断罪したことに対して、江川氏が異議を唱えたことから生じた。この際、張本氏は「素人にはわからない!!」 と江川氏の主張を一蹴しているのだ。
確かに、張本氏の主張するように江川氏は野球の素人かもしれない。
だが、彼女を含んだ素人の野球ファンによってプロ野球が支えされているのも事実である。
お目付け役の「親分」こと大沢啓二さんが亡くなった今、彼を止める者はいない。今年5月1日に放送された同番組においても、再び張本氏が暴論を吐いた。
フィギュアスケート世界選手権で不調に終わった浅田真央について、 「真央ちゃんはいったいどうしたの! 全然だめ!」「あんな演技してちゃだめ」「素人が見たって全然良くないのが分かるよ」と批判を連発。逆にキム・ヨナに対しては絶賛の嵐という始末であった。
張本氏はいつからフィギュアの専門家になったのであろうか。
プロ野球を語った江川氏を「素人にはわからない!!」 と一蹴した昨年の自分の言動と矛盾してはないだろうか。
あの世から、後輩・張本勲への大沢親分の「喝!!」が聞こえるようだ。
http://news.nifty.com/cs/sports/athleticdetail/rl-20110502-6971/1.htm

「昔のパ・リーグにはいろんな個性的な選手が居ました。名前は出せないんですが、誰もが名前を知っている大打者の話です。彼と私とではチームが違ったんですが、どっちも若い頃からオールスターの常連だったんでそういった舞台では同じチームの一員として戦ったんです。
オールスターゲームが終わったあとはチームみんなで一緒に風呂に入るんですが、まあ男所帯ですからみな前など隠さず堂々としたもんです。
ところがその件の大打者だけはなぜかいっつも前を隠す。これがどうも気になりましてね。ある意味捕手の職業病というやつでしょうか。
そこで私はある先輩と結託して、その選手が頭を洗っている隙に股間を隠してるタオルを奪い取ったんですわ。するとそこには小さな獅子唐が……。
その選手は顔を真っ赤にして逃げるように風呂から出て行きました。
それから何年も経って、互いにベテランと呼ばれる歳になって、その大打者は球界を代表する打者になったのと同時に非常に態度のでかい打者になったんです。私の囁き戦術なんかもまるで通じない。そこで私はその若い頃の風呂場の一件を思い出し、こう囁いたんですわ。
『ハリ、お前は態度がでかいのに、ナニは小さいのう』って。
そうしたら張本の顔が信号機みたいに真っ赤になって……。その打席では効果があったんですが、次の打席では空振りの振りをして私の頭をバットで殴りおったんですわ。まあ、野球が大らかだった時代の話です」