性的暴行:「前歴者の去勢法案は望ましくない」
国家人権委が反対意見
再犯の危険性が高いとされる、児童や青少年を対象とした性的暴行の前歴者に対し「外科的な去勢」を行うという内容の法案について、国家人権委員会(以下、人権委)が「導入は望ましくない」との意見を国会議長に伝える方針を固めた。外科的な去勢とは、性的な衝動を引き起こすホルモン「テストステロン」を生成する男性の睾丸(こうがん)を除去することをいう。テストステロンの分泌を抑える薬物を定期的に投与する「化学的な去勢」よりも厳しい措置といえる。
人権委は、与党ハンナラ党の申相珍(シン・サンジン)議員が今年1月に発議した「児童に対する性的暴行前歴者の外科的治療に関する法律案」と、刑法の一部を改正する法律案について、国会法制司法委員会の求めに応じ、人権侵害の余地の有無について検討した結果、冒頭のような結論を下した、と3日発表した。
申議員が発議した法案は、16歳未満の児童や青少年に対し性的暴行を働いた満19歳以上の成人のうち、再犯の危険性が高く、強制が困難な前歴者について、検察官が外科的な去勢を請求し、裁判所がこれを認めることができるようにするという内容だ。
人権委は「外科的な去勢は、犯罪者を矯正可能な人格を持った人間として扱わず、犯罪を退治するための手段として行うものであり、人間の尊厳性を保障する憲法の理念に反する。また、外科的な去勢は、性的倒錯を治すことはできるものの、犯罪者が麻薬を使用したり、報復などの目的で性的暴行を働くのを予防する上で限界がある」と説明した。
李錫雨(イ・ソクウ)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版本当に被害者のことを思っているのであれば、こんな鬼畜は死刑でいいのではないかと…
自分の欲望を制御できず、女性の心身に深い傷跡を残すような鬼畜に人権など必要ないと思います。
死にたくなければ、人として守るべき最低限の倫理と法を守ればよいだけです。